頭金0でも行えるマンション投資と税金対策

マンション投資を行うときには不動産投資ローンを利用することが多く、頭金を用意して資金計画を立ててローンを決めます。その際に良好な物件を見つけることができて、収入や職業などを考慮して十分に返済能力があると認められれば頭金0で購入できるマンションも少なくありません。最初から頭金0という広告をしているマンションもあるので、自己資金を投入せずにマンション投資をしたいという人にとっては魅力的な選択肢になります。頭金0でマンションを購入すると必然的に借入額が大きくなり、それに応じて利子も大きくなってしまうでしょう。しかし、利子分については必要経費にすることができるので不動産所得を小さくするのに役立ちます。マンション投資の目的として所得税の節税を考えているときには知っておくと良い点でしょう。

マンション投資による所得税の節税では減価償却費を活用して現金支出をせずに不動産所得を赤字にすることが原則です。そのためには自己資金をできるだけ使わずに減価償却費をできるだけ大きくできるマンションを手に入れることが大切になります。そして、減価償却が終わったら売り払ってしまい、次のマンションを購入してまた節税を行うという形にするのが基本です。このような形で運用をしていくときに利子分は必要経費にできることから赤字を生み出すのに役立つでしょう。ただし、このときに気をつけておきたいのが何年で減価償却を終えるかです。

<a href=”http://fudosankaitori.com/blog/archives/1365″ target=”_blank”>不動産所得には短期と長期で違いがあるって本当ですか?</a>という話題はよくありますが、より厳密に言えば不動産を売却するときの譲渡所得について短期と長期で違いがあります。五年を境界線としてそれより短い場合には短期譲渡所得とされて課税率が高くなってしまう仕組みになっています。そのため、効率的に節税を行っていこうと考えると五年で売って次のマンションにするというのが効果的です。耐用年数が過ぎてしまっている古いマンションを買ってマンション投資をすると減価償却期間を圧縮することができますが、それを短くしておいて減価償却が終わったら売るという形で進めていくのが理想的になります。頭金0であれば自己資金を動かす必要もなく、売却の際の収入でローンを完済してしまうことも可能です。